どのような化粧水を選択する?

ニキビのために化粧水は良くないと言う声を聞くこともあります。実際のところどうなのでしょうか。このあたりで悩んでいる人たちも多くいらっしゃることでしょうね。

しかし思春期ニキビでも大人ニキビでも保湿が必要と言うことは同じです。消炎効果、ビタミンC、オイル・アルコールフリーと言うことに視点をおいて化粧水を選択てしみてください。もちろん価格の問題もあるかもしれませんが、高いからいい化粧水だと言うことは決していえないので注意するようにしてください。

初期のニキビは炎症していない症状なので出来れば保湿プラス消炎効果のあるもので、悪化させない事が大事です。しかし逆にそのような成分が肌に刺激を与えるようでは問題です。

グリチルリチン酸ジカリウムという成分、サリチル酸と言った成分がニキビに対して有効的に作用してくれます。グリチルリチン酸ジカリウムは、 植物から抽出されている成分だから肌に対して刺激も弱く、私達が安心して使用することが出来ます。サリチル酸は古い角質を溶かすという効果を持っていますが、既に出来たニキビには刺激が強すぎると言う声も聞こえてきますので特に大人ニキビに悩んでいる人は配慮が必要です。思春期ニキビにはより良い効果を発揮してくれると言われています。

まだまだ私達が化粧水を選択する上で配慮しなければならない問題があるようです。なかなか化粧水一つ選択するにしても大変なのです。

ニキビの炎症を鎮静化させるグリチルリチン酸

ニキビ予防やニキビの改善に気をつかっている人なら「グリチルリチン酸」とか「グリチルリチン酸ジカリウム」、あるいは「グリチルリチン酸2k」などと呼ばれている成分について、見覚え・聞き覚えはあるでしょう。ニキビケア系統の化粧水には、もっとも多く含まれている成分です。グリチルリチン酸は、ニキビの炎症を鎮静化させると同時に、アクネ菌などニキビの発生源が活性化するのを抑えます。

漢方の原料として古くから常用されてきたもので、口内炎や喉など消化器系の部位の炎症を鎮静化させる薬として愛用されてきました。甘草の根に含まれている成分で、ヨーロッパでは代替医療の1つ、メディカルハーブとして用いられています。化学的にもその効果が認められていることから、炎症やアレルギーなどの改善などに幅広く用いられています。漢方の世界では“免疫力を高めて病気の治りを早めてくれる”とされているため、療養中の料理にも使われています。漢方の効力としてピックアップされているのは、この他にも胃腸改善効果、去痰効果、鎮咳効果、解熱効果などがあります。

高い抗菌作用でアクネ菌を抑えるサリチル酸

サリチル酸は、高い殺菌効果があることで知られています。ニキビ予防や改善のための成分としては定番とも言えるもので、ニキビの原因菌であるアクネ菌などの雑菌を退治してくれる作用があります。ただしもともと皮膚の弱い人やアレルギー体質の人がこの成分の入った化粧水を使うと、肌荒れや痒みを起こすことがありますので気をつけてください。あらかじめパッチテストを行って、炎症や赤みが起きないかを確認しておく必要があります。肌の露出が少ないところに、500円玉程度の大きさに塗って、30分-1時間程度放置すれば結果がわかります。

その他のニキビ予防・改善成分

  • アラントイン/アクネ菌の繁殖・酸化部位、皮下組織の損傷部位に有効に働いて、肌組織と表皮を回復させてくれます。免疫力を高めることで炎症を緩和させます。
  • フラーレン/肌のバリア機能を高め、角質層の乾燥を防ぎます。角質内の保湿が潤沢になることで、肌本来の滑らかさやモチモチ感が甦り、美肌が再生します。
  • イソフラボン/ホルモンバランスを整え、毛穴の過剰な収縮や角栓による詰まりを解消します。男性ホルモンの過剰分泌を低減させアクネ菌の増殖を抑えます。
  • パントテン酸(ビタミンB)/炎症を起こして傷んだ肌のターンオーバーを防ぎ、肌に潤いと育みを与えてくれます。保湿効果によりアクネ菌の発生・繁殖を低減させます。

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